11月17日(水)昼放課、「税に関する高校生の作文」において、1年生の工藤優月さんの応募作品が優秀と認められたのを受け、名古屋市中村税務署の太田美津子所長様がご来校され、校長室で表彰状が授与されました。
この、「税に関する高校生の作文」は、高校生が学校教育の中で学習したことや自分自身の経験・体験などを通して、税について考えたことを作文の形で発表しすることで、税に対する関心を一層深めていただきたいという趣旨で国税庁が毎年募集しています。昭和37年度にはじまり本年度で60回目になるということです。
工藤さんは今回、「暮らしの中の税と福祉」というテーマで、身近な人から情報を得たり調べたりしながら自分の考えを文章にまとめて応募していました。授業で学習したことと、身の回りの生活を結び付けて、いろいろ情報を集めながら自分なりの考えをまとめてみるという経験は、今後の学びにも必ず生きてくるものだと思います。今回の受賞、おめでとうございました。(校長)