”松蔭”という校名は、戦後の学制改革によって昭和23年に旧中川高等学校と惟信高等学校が統合された際に命名されたものです。両校の間に松葉公園・松蔭公園や旧佐屋街道の松並木があるなど、松に縁のある地域の学校であることから「松」が、また、若人に静かな学びと憩いの場を提供する「緑陰」のイメージにふさわしい学校であってほしいという願いから「蔭」が、それぞれ選ばれました。校章は、この校名の持つ若々しさと伸びやかさをシンボライズしたものです。