令和4年3月1日(火)第74回愛知県立松蔭高等学校卒業証書授与式を挙行しました。
早朝から、ご来賓をはじめ、多くの保護者の方々にご来場いただき感謝申し上げます。
【卒業証書授与】
君が代清聴の後、卒業生の総代を務めてくれた佐原さんに卒業証書を授与しました。(卒業生総代 佐原怜奈)
【校長式辞】
「第74回生、349名の皆さん卒業おめでとう。これまで皆さんを慈しみ育んでこられたご家族の愛情、また、時には優しく時には厳しく教え導いてくださった先生方、そして陰に日向に、いつも温かく見守っていただいた地域や同窓会の方々への感謝の気持ちを忘れることなく、本校を卒業したことに自信と誇りを持って、さらに大きく成長してもらいたいと思います」
【在校生 送辞】
「部活動や生徒会行事…何があっても臨機応変に対応される先輩方の柔軟さと的確な指示。その大変さを感じさせない生き生きとした笑顔。すべてが私の憧れでした。先輩方が築き上げてきた伝統を責任をもって受け継ぎ、新たな松蔭高校の歴史の1ページを創り上げていけるよう尽力することを誓います」(在校生代表 岩田彩花)
【卒業生 答辞】
「…思い返せば私たちの高校生活は、数えきれない楽しさだけでなく、大きな困難と共にありました…しかし、コロナのもたらしたものは不安や不自由さだけではありません。困難や辛さに打ち勝っていく強さと、当たり前だと思っていたことを違う視点でとらえ、新たなものを創り出していく発想力を私たちは得ることができました。松蔭で培ったこの力が、今後直面するであろう幾つもの困難を乗り越えていく原動力になることを確信しています… 最後に、私たちを温かく見守り、愛情を注いでくれた家族にこの場をお借りして感謝したいと思います。18年間、本当にありがとうございました」(卒業生代表 升谷明人)
【卒業生退場】
卒業はひとつの大きな節目ではありますがゴールではありません。皆さん一人一人がやがて見つけるであろうそれぞれのゴールに向け、逞しく翔いていってください。皆さんの前途に幸多からんことを祈念いたします。(校長)
最終更新日 2022年3月31日