11月23日(祝・火)、和太鼓部が知立市文化会館で行われた高文連郷土芸能専門部の県大会に出場し、来年8月2日~4日に開催される、全国高等学校総文祭(2022東京大会)への切符を手に入れました。本日25日(木)の昼休みに、内田部長、加藤さん、石田さんの3名が、その報告に校長室を訪れてくれました。

9月以降、メンバーはすべて3年生の先輩と入れ替わり、2年生をが中心となって練習をしてきました。特に9月は緊急事態宣言もあって練習できない毎日が続くなど、焦りの気持ちもあったと思いますが、11月に開催された本校の創立80周年記念大会での記念演奏の機会などでモチベーションを上げながらここまで準備してきたと思います。会話の中で、大会直前でも、調子次第で太鼓のポジションの入れ替えもあるなど、どのメンバーにとっても本番まで気を抜けないという話も聞くことができました。コーチや顧問の先生方、応援していただく周囲の方々への感謝を忘れず、新メンバーが来年夏に向け、普段の学校生活においても成長していくことを期待しています。

上は、先日の県大会の演奏直前、知立文化会館のリハーサル室での様子。本番前に、一言激励の言葉を送りたくて、奥村コーチの見守る中で最後の調整をしているところにお邪魔させていただきました。(校長)