6月18日から20日までの三日間、三重県伊勢市の三重交通Gスポーツの杜伊勢で東海高等学校総合体育大会陸上競技大会が行われました。来月予定されている全国高校総体の東海地区予選会にあたる本大会で、本校からは100m、200mに木下凌輔君、5000m競歩に足立真崇君(ともに3年生)が出場しました。 木下君は100mでは雨風が吹くコンディションが悪い中、10秒69の自己ベスト、ならびに松蔭記録を更新する好タイムで1位に100分の3秒と肉薄する第2位入賞、200mは2時間で3本をこなすというタフな状況の中で21秒38と追い風参考記録ながら愛知県高校記録に0秒23まで迫る好記録で4位に入賞し、2種目で全国高校総体出場を決めました(下の動画では外側から3人目が木下君です)。5000m競歩の足立君は、序盤、好位置につけていましたが、先頭集団のハイペースについていくことができず、粘り強く健闘したものの、第9位と入賞まであと一歩という結果でした。全国高校総体の陸上競技大会は7月28日から福井県で開催される予定です。東海総体同様、無観客での開催を予定しています。当日はライブ配信などされると思いますので、ネット上での御声援をよろしくお願いいたします。