9月18日(金)2年生の学年集会で、修学旅行事前学習の一環として、愛知県原水爆被災者の会から金本弘さんをお招きして「被爆体験講話」をしていただきました。金本さんは生後9か月の時に15歳の姉と駅舎にて被爆しました。その時の様子をのちに姉に聞き、壮絶な様子を語ってくださいました。なお、会場の体育館には金本さんのような被爆体験者の方々の証言を聞いた学生たちが当時の様子を描いた絵が20枚展示されました。生徒たちは、その絵を鑑賞することで、戦争の悲惨さに改めて気づくのではないかと思います。訪問先の一つである広島平和記念資料館は新型コロナ感染症拡大防止対策として現在入場制限を設けていますが、そのことで時間をかけて見学することができるので、当時の状況をじっくり見て、肌で感じてきてもらいたいです。