いくつかの部活動でいよいよ総体予選(地区大会)がスタートしました。4月23日(土)には、名古屋市立工業高校を会場に男子ハンドボール部が、初戦に臨みました。昨年度は、1月以降ほとんどの大会がコロナの影響で中止に追い込まれ、新人戦の県大会が開催できなかった種目が多くありました。男子ハンド部も新人戦の地区大会を勝ち抜き、12月末の県大会出場を果たしましたが、あいにくその日は延期になっていた本校の修学旅行の日でした。今の3年生の先輩たちは、県大会の切符を当時1年生だった後輩に託すことになったのです。顧問の先生からは、後輩たちは期待以上に善戦してくれて嬉しかったと聞きました。コロナの煽りはこんなところにも影響していたのです。私も3年生の選手たちには申し訳ない気持ちでいっぱいですが、あの日しか日程が取れなかったのです。ごめんなさい! 今日の試合ですが、チームの選手層の厚さを感じました。次々に選手が交代していっても試合のリズムが変わらず得点を重ねていくのがすごいと思いました。前回の悔しい思いをこの総体にぶつけて勝ち進むことを期待して応援しています。

大会の応援については、感染拡大防止対策として対象者や人数、時間帯や事前登録など種目や会場施設によって制限があります。詳しくは生徒を通じで各部活動顧問にお尋ねください。(校長)

最終更新日 2022年5月1日