和太鼓部は、この8月に行われた全国総文祭に愛知県を代表して7年連続10回目の出場を果たしました。昨年の「文化庁長官賞」に続き、今回は「優良賞」をいただくなど、まさに高校生全国トップレベルの評価をいただいています。下の画像は、先日、部長さんが校長室に報告に来てくれた時のものです。

そして、今日8月19日(金)から2日間にわたり、中村文化小劇場で演奏会(なかむら音楽会)を開催します。3年目となるコロナ禍にあっても、生徒たちは目標を見失うことなく、工夫を重ね、汗を流し多くの時間を互いに共有してきました。それを支えていただいた地域の皆様に感謝の気持ちを込めて、1・2年生を中心とした多彩な構成で和太鼓の魅力を発信しようと意欲満々です。以下の画像は、初日の1回目の演奏の様子です。 例年、このタイミングで和太鼓部は、3年生(33期生)から次の世代(34期生)に引き継がれていきます。1年生(35期生)も、演目『ぶちあわせ太鼓』で、力強い演奏を披露していました。そして何より、来場した方々に思いっきり楽しんでもらいたいという生徒たちの気持ちが、最後までビシビシ伝わってくる2時間でした。中村区役所の地域力推進室並びに中村文化小劇場の皆様、運営に携わるすべての関係者の方々に心よりお礼申し上げるとともに、和太鼓部父母会の方々のご支援やコーチ、顧問の先生方のご努力に心から敬意を払いたいと思います。(校長)

最終更新日 2022年9月10日