Vol.2
(17年度)
No.18
2005.11.30

第2回松蔭サッカースクール開催

 11月23日(水)松蔭高校グランドにて、昨年に続いて第2回松蔭サッカースクールが開催されました。本校サッカー部員と近隣の中学生をまじえ、午前中半日の指導を受けました。
 今回の講師は、本場アルゼンチンの有名クラブチーム「リバープレート(リーベル・プレート)」のU−1817監督セザール・アウグスト・ラライグネ氏です。

ラライグネ監督(中央)の説明を通訳が選手に伝えています。 攻撃から守備への切り替えをテーマとしたトレーニング風景

 ウォーミングアップから始まり、徐々に実戦形式に。今日のトレーニングテーマは「攻撃から守備への切り替え」と「集中力を途切らすな」でした。切り替えが遅いと、監督から大きな声をかけられ、あわてて戻ろうとする選手もたくさんいました。
 シンプルなトレーニングメニューでしたが、サッカーにおける重要なポイントの習慣づけにはとても有効なトレーニングでした。
 後半は4グループに分かれ、ゲームを見ながらアドバイスを受けました。目にとまる選手も3,4人いたそうです。
 これを機会に、来年度も継続的に指導していただくことを計画しています。

(松蔭高校サッカー部監督 青木宏憲)

監督が審判をする中でのゲーム 最後にみんなで記念撮影

サッカー部員の声
今回のスクールで学んだことは、日頃の練習でも少し考え方を変えればもっと良いものになるということです。「プロになりたければ、サッカーを楽しむことを忘れないように」という言葉も印象的でした。
有名なコーチに指導していただき良い思い出になりました。少し意識することで、練習の質が上がることがわかりました。
いつもの練習とはひと味ちがう練習ができ、とても充実した時間を過ごすことができました。この経験を生かし、今後も頑張りたいと思います。