Vol.2
(17年度)
No.17
2005.11.25

AFSの留学生来校

 11月7日(月)から11日(金)までの一週間、財団法人AFS(American Field Service)の留学生2名が来校し、一緒に授業を受けました。二人は現在石川県の県立高校に留学しており、来年度本校の1年生がAFSにより留学するために、その交換留学生として本校に短期在校することになったものです。
 一人はベネズエラからやってきた、音楽好きの陽気なアンドレー・マーチン君。もう一人はチェコ共和国からやってきた、読書・料理好きのしとやかなニコラ・ソイコバさん。
 二人とも既に日本語をかなり話すことができ、1年生のクラスに入って違和感なく学ぶことができました。

クラスメートから花束をもらうニコラさん 最終日に校長室で記念撮影

アンドレー君とニコラさんの話
 松蔭高校は留学生を特別扱いしないで、クラスメートと全く一緒に勉強させてもらい、とてもうれしかった。

 サイエンス・ライターになることを夢見ているアンドレー君と大学進学を希望しているニコラさん、名残惜しげに松蔭高校を後にしていった二人の将来に幸あれ!
 交換留学生のさわやかな風が通り抜けた11月の1週間でした。