Vol.10
(25年度)
No.51
2014.1.20
和太鼓部 創部25周年を祝う会
 1月12日本校武道場3Fにて「松蔭高校和太鼓部創部25周年を祝う会」が80名を超える大勢の卒業生のご参加を頂き、開催されました。我が部の同窓会の発足に向けて準備委員会の委員長として二代目部長の野村さんが承認され、いよいよ部員と卒業生の交流演奏に。
 「バチを握るのは〇十年ぶり」と少し不安げな卒業生も見えましたが、そんな心配はなんのその、いざ曲が始まると皆さんキレのあるバチさばきを見せてくれました。
 特に海東流神楽太鼓の保存会に入っている卒業生の神楽はもう神業で、部員一同我を忘れて見入っているのが印象的でした。
武道場に入った瞬間当時の顔に 代わる代わるハッピに腕を通して

打ち込みのパターンは、こうだったっけ? 卒業生のみの「海のお囃子」
 交流演奏の締めくくりは、もちろん「南中ソーラン」。卒業生及び部員60名超えの踊りは圧巻で、卒業生の皆さんの和太鼓部に対する熱い思いがひしひしと伝わって来ました。  
 最後に二年生全員による「エンカウンター」を披露。卒業生の皆さんは、自分たちのやっていた曲とのギャップにいささか驚いたようですが、曲が終わった瞬間、割れんばかりの拍手が起こり、「自分たちもこんな曲をやりたかった!」と言ってくれました。予定を30分もオーバーしてしまいましたが、皆さん最後までお付き合い頂き、顧問、部員ともに、幸せな時間を過ごさせて頂きました。
総勢60名越え、圧巻の「ソーラン節」 最後は全員で記念撮影