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	Vol.10 (25年度)
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	No.50 
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    2014.1.15
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JRC部 被災体験
 12月16、17日にJRC部が大災害の被災者となったことを想定して、避難生活を疑似体験しました。
 まず、火おこし体験を実施。校内花壇の一角に穴を掘り、集めた枯れ枝、落ち葉、新聞紙などのあり合わせの燃料を使い冬場ならば暖をとり、かつ調理のための熱源を確保。実際に焼き芋を作りました。
 被災して、体育館での避難生活を想定してダンボールハウス・ツナ缶ランプ・簡易トイレを作成。合わせてけが人への応急手当のし方も事前に調べた部員を通じて参加者に伝達しました。
ダンボールハウスでどの程度寒さがしのげるか、プラバシーを保持できるかといった点を配慮して、考えながら作り上げました。
 ツナ缶ランプの作成は、非常食として利用されるであろうツナ缶の油分に着目し、食する前にその油を利用してランプの燃料として使ったあと(1缶およそ1時間ほど灯る)に残ったツナを食しました。ツナ缶を有効に利用する試みとして実施しました。
作り方はツナ缶の上部に穴をあけ、こよりにしたティッシュペーパーを差し込んで油を浸透させて、点火するというものです。
  
    
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      | 火おこし | 
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      ツナ缶ランプ | 
    
  
  
    
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      | 簡易トイレ | 
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      ダンボールハウス |