|
Vol.5 (20年度)
|
|
No.19
|
2008.12.11 |
第3回松蔭アカデミー開催
社会で活躍されている先輩のお話を在校生だけでなく保護者、卒業生が聞く行事である「松蔭アカデミー」が12月6日(土)に本校視聴覚室で開催されました。
講師として本校第5回卒業生で、大平病院長の大平孝道氏をお迎えし「松蔭で学んだこと 後輩に伝えたいこと」という演題で講演をしていただきました。
産婦人科を専門とされる先生が全国に先駆けて周産期センターの設置に取り組まれたお話から各種の統計資料、最近の医療事故の問題までプロジェクターを用いて分かりやすく説明をしていただきました。また、松蔭高校の3年間が人生のスタートであり、大きな糧になったことが強く印象に残りました。
<生徒の感想>
- 妊娠,出産の現状の厳しさがわかりました。仕事が今でも楽しいというのはとてもいいなと思い、自分も一生好きな仕事に就きたいと思いました。
- 産婦人科は休日も夜も呼び出されたりして患者が多い。今、医師の数が減っているのは女性にとって重要な問題です。今後、先生たちが働きやすい環境の整備が必要と思いました。