Vol.4
(19年度)
No.5
2007.6.4

松蔭高校JRC部、本年度全国表彰受賞!
 平成19年5月8日(火)、東京の明治神宮会館において、平成19年度全国赤十字大会が開催されました。本年度は、日本赤十字社が創立されてから130周年という記念の年に当たっています。この大会において、愛知県の学校では北名古屋市立西春小学校と松蔭高等学校の2校が選ばれ、「社業功労者社長特別表彰」を受賞いたしました。
 松蔭高校のJRC部では、普段から特別養護老人ホーム慰問や献血の呼びかけ、さまざまな募金活動、ベルマーク回収、文化祭バザー売上金の寄付などを行っていて、特別に目立つような活動はしていませんが、今回長年にわたってコツコツと継続的に活動してきたことが評価されたことで、部員一同は大喜び。
 今後も、少しでも社会のお役に立てるようなことを地道に行っていきたいと思っています。

部員一同表彰状を囲んで
安藤部長談
 JRC部の一番大きな行事は、6月に行われる体育祭時の救護係の仕事と9月の文化祭での模擬喫茶です。模擬喫茶では飲食物の販売と募金を行い、集まったお金は国内外の義援金に当てています。また社会福祉法人むつみ福祉会で製作された木工製品の委託販売も行う予定です。
 夏休みには老人ホームや保育園・トワイライトスクールの訪問を予定しています。このほかにも、献血の呼びかけ、障害者施設の訪問やベルマーク回収、赤い羽根募金など、自分たちでできる身近なことに関心を持ち少しずつ活動していきたいと思っています。