Vol.4
(19年度)
No.1
2007.5.2

○明朗で闊達な人間たれ!
 平成19年度が始まってから、1か月が経ちました。胸をときめかせて入学した1年生諸君もようやく学校に慣れ、学習と部活動に集中して取り組んでいます。
 今年の入学式で印象的であったのは、式の前後の時間帯に、玄関のところに立てられたシンプルな「入学式」という看板の前で記念写真を撮っていた人たちが非常に多かったことです。松蔭高校合格の嬉しい思いが伝わってくる心和む光景でした。
 入学式で加藤校長は生徒に次の三つのことを伝えました。
   明朗で闊達な人間たれ!
   部活動の盛んな進学校の主体者たれ!
   松蔭において良き友と良き師を得よ!
新入生の高校生活が、充実したものになるよう期待しています。

入学式光景 「入学式」看板前のスナップ

○復活、朝のクラシック
 松蔭高校では、毎朝、8時25分から35分まで、教室棟の1号館と2号館にクラシック音楽が流れています。一昨年度に始めたこの試みは、昨年度は放送部員がいなくなってしまったために一時中断していましたが、本年度に再び復活。
 担当しているのは生徒会部に属している新任の二人の先生。心を落ち着けて授業に臨むための序曲であるこの企画は、ゆくゆくは生徒会の放送委員が担当していく予定です。