Vol.2 (17年度) |
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No.24 |
2006.3.8 |
金田先生のクリニック
3月2日(木)学部学科説明会の後、運動部生徒を対象に、リハビリテーションの実技講習会を実施しました。講師の先生は、藤田保健衛生大学教授の金田嘉清先生です(先生は本校の卒業生で、毎年、運動部の生徒を対象に講習会を行っていただいています)。
今年のテーマは「腰痛」でした。
最初に、腰痛の原因として考えられることを講義していただきました。腰に痛みを感じたら軽く考えず、しっかり治療をすることが大切であるとおっしゃられていました。
実技では、大事なポイントを順に分かりやすく紹介していただき、生徒も見よう見まねで体得しようと頑張っていました。また、腰痛予防のストレッチなども教わり、生徒たちは今後のトレーニングなどに役立てていくことでしょう。
先生の言葉で印象的だったことは、「やってあげる人は真剣に、やってもらう人はリラックスして」です。間違った対処は、よりけがをひどくするということです。
このような講習会は大変意義のあるもので、部活動で体を真剣に動かす生徒たちが、この講習を正しく理解し、実践していけば、けがで悩むことも少なくなるだろうと期待したいものです。金田先生ありがとうございました。