Vol.17
(29年度)
No.020
2017.09.04
和太鼓部「優秀賞並びに文化庁長官賞」受賞!

 8月1日に宮城県入りして、4日いよいよ本番当日がやって来ました。松蔭の演奏は13:13開始予定。午前は時間があるので、早めの朝食を済ませ、岩沼勤労センターで練習。楽器やオブジェの出し入れや、曲のテンポや歌い方やニュアンスを何度も確認しました。そして練習会場をあとにし、一路会場の名取市文化会館へ。受付から楽器搬入そして控え室でのイメトレと、時間は慌しく過ぎて行きます。全国から集まった強豪校は、高校生らしい溌剌としたパフォーマンスとダイナミックなサウンドが持ち味の学校が多いです。そのパワーに飲まれることなく、自分たちらしい演奏ができたと思います。いよいよ、結果発表。自分たちなりの良い演奏が出来れば良いと思いながらも、やはり結果は気になります。和太鼓部門の優良賞で松蔭の名前は読み上げられませんでした。未だ全国大会で入賞のない松蔭、もう少し経験を積まないとダメかな?と思いきや、
「優秀賞並びに文化庁長官賞、愛知県立松蔭高等学校」 なんと、優良賞を受賞することなく、国立劇場の切符を手に入れました!もしかして?!と思いながらも実際に現実になるとは、本当に信じられませんでした。国立劇場演奏は、8月27日。文化庁長官賞の名に恥じない様、あと3週間精進して行こうと決意を新たにしました。

ホテルをチェックアウト セッティングの練習
本番さながらの通し稽古 いざ、名取へ!
13時13分、演奏開始!
舞台は一転、夜祭りの雰囲気に 口唱和に続き、躍動的な獅子舞いに!
大桶太鼓の打ち込み合図で、
クライマックスへと、なだれ込みます。
全員で、記念撮影
先生方、保護者、沢山の方が
応援に駆けつけてくれました!
和太鼓部門結果発表!
「優秀賞並びに文化庁長官賞 
愛知県立松蔭高等学校」
「やった〜〜〜!!」
賞状授与
賞状・楯とともに記念撮影