Vol.15
(27年度)
No.025
2015.08.11
JRC部被災体験
  7月27、28日に災害の被災者となったことを想定して避難所での生活をJRC部が本校で疑似体験しました。  暗くなる前にマグカップと皿を利用したランプを準備。持参した自家発電のできるラジオ・ライト兼用の機械も利用し、実際にどのくらいこれらが保つのかを試しました。  食事は水を入れてできあがるアルファー米を各自持ち寄って作りました。夏場だったので水で作っても十分でしたが、冬場にはお湯で作れた方が良いだろうと実際に食べ比べて感じました。  暗くなってからは校舎の中を歩いてみることで、階段や段差の危険性を実体験しました。就寝場所として新聞紙を床に敷きましたが、体がとても痛かったです。上にタオルケットを敷くことでしのげるようになりました。実際には知らない人の隣で寝ることになると考えると、プライバシーの確保の難しさも感じられる体験になりました。