Vol.11
(26年度)
No.50
2014.11.4
アクティブラーニング型授業公開
 報10月27日(月)アクティブラーニング型授業の第一人者である産業能率大学小林昭文教授(元・埼玉県立越ヶ谷高等学校教諭)を招いて一年生物理基礎の公開授業を行いました。新しい授業の方法を学ぶために松蔭高校の先生はもちろん、名古屋市内の高等学校等から32名の先生も参観しました。 アクティブラーニングとは「従来の、先生が話し黒板に板書する、そして生徒は聴いてノートに写すという受動的学習を乗り越える意味での、あらゆる能動的な学習」です。小林先生は授業の冒頭で、スクリーンにこの時間の態度目標として「しゃべる、質問する、説明する、動く、チームで協力する、チームに貢献する」を示しました。生徒達は普段とは様子の違う授業と多くの参観者に戸惑いながらも、いつのまにやらチームで協力し合って楽しく学び合っていました。 また、公開授業の後には、参観した先生方が小林先生を囲んで暗くなるまで熱心に質疑応答を重ねました。
(小林昭文先生のHPはhttp://www.ldcjp.com/kobayashi/ )