Vol.11
(26年度)
No.12
2014.6.17
第38回全国高等学校総合文化祭いばらぎ2014
 書道部門  平成26年7月27日(日)〜7月31日(木)
会場     茨城県立県民文化センター(水戸市)

 書道部部長の2年6組犬飼英里さんの作品が、茨城県で開催される全国高総文祭に出品されます。7月28日・29日には水戸市で行われる交流会・講評会に参加し、全国から茨城に集まった高校生300人余りと交流します。愛知県からは、松蔭のほか、愛知商業・常滑・豊田北・桜花学園・豊川の計6校、全6点の作品が出品されます。
この作品は、半田市の出身で『ごん狐』『手袋を買いに』などで知られている新美南吉の「五月の太陽」という詩を書いています。昨年は新美南吉生誕100年ということでしたので、題材として取り上げました。犬飼さんは、次のように作品へのコメントを残しています。
「作品を書く上で工夫した点は、時に強弱をつけることや一つの字の中だけで流れを出すのではなく字と字の間でも流れが出るようにしたことです。また、気をつけた点は、漢字とひらがなのバランスです。特にひらがなが大きくなりずきないように気をつけました」
 全国大会の後、今年度の愛知芸術文化センターでのアートフェスタ 8月19日〜24日にも展示されますので、大きな作品をぜひ近くで観賞してください。 
作品サイズ 半切(35×135cm)