社会で活躍されている先輩のお話を在校生だけでなく保護者、卒業生が聞く行事である「松蔭アカデミー」が10月21日（金）〔2学期中間考査最終日〕に本校視聴覚室で開催されました。
　講師として本校第19回卒業生で、名古屋大学経済学部非常勤講師の田嶋　登氏をお迎えし「先輩から後輩へのメッセージ−グローバル化への対応−」という演題で講演をしていただきました。

　大同特殊鋼での40年間のほとんどをグローバル業務（輸出・海外事業企画）で勤務された田嶋さんが最近の経済関連記事のお話から異文化との遭遇、グローバル人材育成プロジェクトまで分かりやすく説明をしていただきました。特に松蔭高校でのＥＳＳと生徒会活動が大いに役立ったと強調されました。

同窓会長にもおいでいただきました

参加生徒の声

• 日本だけでなく、他国の文化や言語を学ぶことにより、視野も広がると思うので、今日の講演を聞いて少しでもグローバルに関わりのある事に積極的に参加し関心を持とうと思いました。
• 異文化に触れることで自分の視野を少しでも広げてみたいと思いました。
• ポジティブに考え、何事に対してもひたむきに挑戦する大切さを知りました。