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Vol.8 (23年度)
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No.14
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2011.7.13
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AED(心肺蘇生)講習会
7月6日(水)の授業後に、部活動代表生徒60名を対象とした、AED(心肺蘇生)講習会が開催されました。
2010ガイドラインに沿って、日本女医会会長の津田喬子先生の講義と日本救急蘇生協会の指導員さんによる実技指導をしていただきました。生徒は専門の先生方の指導のもと、熱心に取り組むことができました。
現在、心肺蘇生は、一般市民でもその場でできる応急処置として身につけておく必要がある技能です。どんな緊迫した場面でも、自分がもし遭遇したら、冷静に対処できるようにと、繰り返し実技演習を行いました。梅雨明けのとても暑い中での講習会でしたが、講師の先生方の丁寧なご指導に感謝いたします。
【生徒の感想】
東日本大震災以降、命の大切さをより痛感しています。緊急時の対応もとても大切なことだと思います。そんな中、今回受けたAEDの講習で、僕たち高校生でも助けられる命があることを知りました。AEDを使用する機会がないことを望みますが、もし、いざという時は、自ら率先して行動したいです。