Vol.5 (20年度) |
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No.7 |
2008.7.1 |
陸上部 佐藤君 東海総体110mハードル 大健闘!
6月20日(金)〜22日(日)、岐阜県長良川競技場にて、陸上東海総体が行われました。松蔭高校陸上部からは、110mハードルに佐藤嘉高君(3年)が出場しました。
予選では、100分の1秒差で3位に入り、見事、準決勝進出を決めました。準決勝では、惜しくも5位(4位までが決勝進出)となり、決勝進出とはなりませんでしたが、長身を生かしたダイナミックなハードリングで、他の競技者に劣らないレースを展開しました。
110mハードル準決勝 | 長良川競技場前で (右側が佐藤君) |
今年の110mハードルは、愛知県に全国レベルの競技者が10人そろう中、県総体から激しいレースが繰り広げられました。その中で、佐藤君は、県総体の準決勝で14"88の本年度全国ランキング19位に相当する好記録を出し、東海総体への出場を決めました。ハイレベルなレースが展開される中、走るたびにレベルがあがっていく佐藤君は、見るものを圧倒する見事なハードリングでした。全国大会出場の夢はかなえられませんでしたが、自分の動きをしっかり分析し、トレーニングメニューを工夫して、記録を伸ばしていった佐藤君の姿は、後輩によい影響を与ることでしょう。
次は、佐藤君を超える選手が、松蔭高校陸上部の中から出てくれることを願っています。